スマートフォンやワイヤレスイヤホンを常に持ち歩く人にはかかせないモバイルバッテリー。
そんなときに1つの指標となるのがAmazonレビュー。
今回はレビューする「Anker PowerCore 10000」はなんとレビュー件数が2万件を超えている人気商品。その性能や使い心地などを見ていきましょう。
Anker PowerCore 10000のスペックと外観
サイズ | 約92 x 60 x 22mm |
重量 | 180g |
バッテリー容量 | 10,000mAh |
大きさはクレジットカードとほぼ同等のサイズで重量は180gと10,000mAhの中では世界最小・最軽量となっています。
「PowerCore 10000」とクレジットカードを重ねてみるとこんな感じ。
10,000mAhのバッテリー容量はiPhone 12を約2.5回充電することが可能です。
また、カラーバリエーションは4色あり、白や黒といったシンプルなカラーが多いモバイルバッテリーですが、青や赤からも選ぶことができます。
価格はブラックが1番安いので色にこただわりがなければブラックがオススメ。
PowerCore 10000 本体のデザイン
「PowerCore 10000」はマットなカラーデザインになっており、指紋が目立ちにくい仕様になっています。
安物感がないので持っていて不満に思う事はありません。
出力ポートには、最大5V/2.4A(12W)の充電が可能なUSB-Aポートを採用。本体充電用の入力ポートには、最大5V/2A(10W)で充電できるMicroUSBポートという構成になっています。
USB-Aポート隣の稲妻のマークは「PowerIQ」というAnker独自の技術を示しています。これは接続したデバイスを自動で検出し適切な電流を送り出すというもの。
ボタンと残量インジケーター
右上の側面にはボタンがついてり、これを押すと残量インジゲーターが光ります。
残量インジゲーターは4段階になっており25%ずつバッテリー残量を教えてくれます。
付属品各種
付属品は、小さなポーチ・Micro USBケーブル・取扱説明書が付いています。
ポーチはメッシュ素材でできており、付属品にしては肌触りもよく満足できる品質。
Ankerのモバイルバッテリーには大体ついてきますが利用者の普段使いのことを考えてくれていますね。
また、ポーチは充電器を入れるのもいいですが小物入れにも役立てることができるので助かります。
Anker PowerCore 10000を使ってみてイマイチだと感じたところ
世界最小・最軽量のモバイルバッテリー「PowerCore 10000」ですが使ってみてイマイチだと感じたところがありました。
PD(急速充電)に対応していない
2016年発売のため最新のモバイルバッテリーと比べるとPD(急速充電)に対応していないなど見劣る部分があります。
「PowerCore 10000」の充電速度が遅いわけではありませんが、PD対応のモバイルバッテリーと比べると遅いのでマイナスポイントでした。
ポートが1つ(USB-A)しかない
もう1つのイマイチだと感じたのはUSB-Aポートが1つのみという点。
複数のデバイスを充電することができないため、スマホとワイヤレスイヤホンを同時に充電したいという方には残念なポイントですね。
Anker PowerCore 10000を使ってみた感想
日常生活では、もはや手放せないスマートフォン。心配になるのはやっぱりバッテリー残量。
モバイルバッテリーはそんなスマホの充電の心配を解消してくれるアイテムです。
基本的にモバイルバッテリーは持ち運びます。
モバイルバッテリーは数多くありますがAmazonレビューが2万件以上ある大人気の「PowerCore 10000」はあなたのモバイルバッテリー選びの選択肢に入るのではないでしょうか。
以上、Amazonレビュー2万越え!みんなが選ぶモバイルバッテリー【Anker PowerCore 10000 レビュー】でした。