こんにちは。
たくぼーです。
今回、タイトルにもつけた【初心者向け】勝敗は覚醒で決まる
と、つけさせて頂いたほどこのバーサスシリーズでの覚醒というシステムは重要です。
やはり対戦ゲームなので皆さん勝ちたいですよね?
好きな機体を動かせるだけで楽しい本シリーズですが、中々勝てないと悩んでいる初心者の方は多いと思います。
本記事を読んでいただき実践できることができれば、今よりも勝率を上げることが可能なので、初心者の方はもちろん中級者、上級者の方も復習として読んでいただければ幸いです。
なぜ重要なのか覚醒の重要性に触れる前に覚醒のシステムを簡単におさらいしましょう。
覚醒を使うとメリットがある
まず、覚醒(公式名称は「エクストリームバースト(EXバースト)」)は、
画面下部にあるEXゲージが半分溜まった状態で使用できる
半覚醒と全覚醒の2種類があります。
細かい数値や説明などは省かせてもらいますが基本的に覚醒を使用することにより、ブーストゲージの回復、武装の弾数の回復(一部除く)、機体性能の上昇など、対戦中で重要となる要素の恩恵を一度に受けられます。
武装の弾数の回復や機体性能の上昇は元より着地を取るゲームにおいて
ブーストゲージの回復は莫大なアドバンテージを得ることができます。
一般的なコスト編成である3000&2500コスト、3000&2000コストの組み合わせにおいて
自分が使用できる覚醒回数は、全覚醒が1回に対し半覚醒は2回使用することができます。
※コスト編成によります。
2on2の対戦ゲームである本作品では全覚醒1回を自分と相方がした場合計2回。
対戦相手がそれぞれ半覚醒を2回使用した場合計4回と覚醒による恩恵を
得られる回数に差ができてしまいます。
これだけで全覚醒よりも半覚醒を使ったほうがいいと分かりますよね。
ただし、全覚醒には半覚醒よりも覚醒時間が長いというメリットがあります。
・全覚醒時間・・・約15秒
・半覚醒時間・・・約6.5秒
ここで、あれ?半覚醒2回使うより全覚醒時間1回の方が覚醒時間長くない?
と疑問に思う方がいると思いますが先述したメリットに加えロックを集め味方の負担を減らすことにも効果があるので、まずは1試合に覚醒を2回使うようにすることを意識しましょう。
覚醒を使うタイミング
1試合中に覚醒を2回使うことの理由はわかった。
でもどのタイミングで使えばいいの?結局覚醒を1度しか使えなかった・・・
と悩む方もいると思いますので覚醒を使うタイミングについて考えてみましょう。
3000&2500コスト、3000&2000コスト編成での3000コストの覚醒タイミング
正直、高コストで1落ち前の覚醒タイミングに関しては溜まったら使えです。
なぜなら高コストの場合1落ち前に覚醒落ちした場合でも
2回目の覚醒は安定して溜まることができるから。
自機の耐久が一桁台の場合は落ちてからでも使用していいですが、その場合は落ちてすぐ使うようにしましょう。高コストの覚醒は大抵どの機体でもとても強力なものです。
使用することで攻撃を当てることができなくても相手のロックを集めたり、相手にブーストを消費させ味方に着地を取ってもらうなどのチャンスを生むことが可能です。
1落ち前に覚醒を使うことができず、復帰後ダメージを受け、1試合で覚醒を1度しか使えませんでしたというのは負け試合の典型的な敗因の1つなので高コストを使う際は徹底するように心がけましょう。
2500コスト、2000コストの低コストの覚醒の使い方について
高コストの覚醒は勝つための覚醒に対し、低コストの覚醒は敗因を消すための覚醒と認識しましょう。
先ほどまで覚醒は2回使えといいましたが低コストに関してはその限りではありません。
ですが、2回使ったほうが安定するのは確かなので以下のタイミングでは1落ち前に覚醒を使うようにしましょう。
・味方の高コストが落とされ2体1の状況になったときに逃げるために
・覚醒が溜まっている状態で相手に追われ先落ちを防ぐために
大抵2500コストは耐久値250~150。2000コストは耐久値300~150を目安に使用すれば安定して2回目の覚醒がたまるようになります。
E覚醒(EXTEND BURST)を使用する際も同じです。(覚醒の種類については次回記事にする予定です。)
これは相手にダメージを与えるというよりも自分がダメージを受けず、安定して勝ちを収めるために必要になります。
以下、まとめになります。
ポイント
- 高コストは1落ち前に溜まったら使う。1落ち前に使えなかったら落ちた後すぐに
- 低コストの覚醒は試合に勝つためじゃなくて被弾しないために使う
2500コストは耐久値250~150。2000コストは耐久値300~150を目安に
2回目の覚醒は最後の覚醒です。
弱っている相手にぶつければ勝負を決めることができるので
覚醒を使い勝利をもぎ取りましょう!