こんにちは。Apex Legendsにドはまりしている、たくぼー(@takubo_blog)です。
様々なFPSゲームが世の中にはありますが、それらをパッド(コントローラー)でプレイしている人は多いです。
僕も基本的にFPSをパッドでプレイしているのですが、フリークというスティックに装着し、高さを出すことでより精密なエイムをしやすくなるアイテムを使っています。
ただし、このフリークの欠点はサイズが決まっているので自分の手の大きさに合っていない場合、無理やり慣れるか買い替えるしかないこと。
そんな欠点をなくすためのフリークが維新ゲーミングから発売している0.1mm単位で高さ調節が可能なPRO FREAK(プロフリーク)シリーズ。
その新作であるPRO FREAK Aoiが発売したのでレビューしていきます。
PRO FREAK(プロフリーク)Aoiの見た目と特徴
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PRO FREAK(プロフリーク)Aoiは0.1mm単位で高さ調節が可能な日本製のフリークです。
パッケージにも右上に日本製と書いてありますね。
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裏面を見てみると商品構造や高さと調節方法などが載っています。
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プロフリーク本体を取り出してみるとショートタイプとロングタイプそれぞれ1つずつ入っていました。
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グリップ部分を見てみると手裏剣状に模様が入っているのがわかります。
また、グリップの素材はエラストマー素材を採用することで湿気に強く、耐摩耗性にも優れているそうです。
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グリップの直径は約2.2cm。これは他のフリークと比べても変わらない大きさです。
ちなみに純正コントローラーのスティックの直径は約1.9cmなのでひと周りほど大きくなります。
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分解してみると以下の3つのパーツで構成されていました。
左から順にグリップ、ネジ止め、台座となっており、掃除などもしやすい構造になっていますね。
対応コントローラーは以下の通りになっています。
- PS4/PS5 ・Xbox one/seriesX
- Evil controller 純正スティック仕様
- SCUF Vantage/SCUF純正スティック仕様
- astro gaming c40 かなりきついが一応取り付け可
- Switch PROコントローラーは取り付け不可
PRO FREAK(プロフリーク)Aoiの高さ調節域
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プロフリークはショートタイプの高さが6mmから9.5mmまで。ロングタイプが8mmから11mmまで調節可能。
それだけだと中々イメージが湧きづらいと思うので実際にPS4の純正コントローラーに付けた状態での高さを測ってみました。
ショートタイプ
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ロングタイプ
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- ショートタイプ 約17mm~約20mm
- ロングタイプ 約19mm~約22mm
角度などや測り方なので実際と少し違うと思いますが、購入を検討している方はお手持ちのコントローラーに定規をあてるなどして参考にしてみてください。
PRO FREAK(プロフリーク)Aoiの高さ調節方法
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何といってもPRO FREAK(プロフリーク)Aoiの最大の特徴は特許取得済みの機能によって世界初の高さが無段階調節可能なこと。
他のフリークだと購入したあとに高さがあっていないとそれに慣れるしかないのに対し、プロフリークであれば自分に合った高さに調節できるのが強みです。
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高さ調節は簡単でグリップを外し、ネジ止めを低くしたいなら時計回りに回し、高くしたいなら反時計回りに回します。
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調節が終わったら再度グリップをはめた後、ネジ止め部分まで時計周りに回せば完了です。
0.1mmごとに高さ調節ができるので必ず自分にあった高さが見つかるでしょう。
PRO FREAK(プロフリーク)Aoiを使ってみた感想
PRO FREAK(プロフリーク)Aoiを装着し、3日間ほどAPEXをプレイしてみて感じたことお伝えします。
0.1mm単位で高さ調節できる
本製品の最大の特徴である高さ調節ができるのはやっぱりすごい。
特にFPSゲームに少し慣れてきてフリークを試してみようかなといったユーザーにはかなりオススメ。
フリークにはPRO FREAK以外にも色々な商品がありますが、フリークを使ったことがない人にとって1番違和感を覚えるのは高さ。
買ってみたフリークの高さがどうしても慣れないといった失敗がありますが、PRO FREAKであれば低い高さから徐々に試していけるのが強み。
また純正コントローラーとスティックと比べ、PRO FREAK Aoiのグリップ部分の直径が2mm程度大きさがほぼ変わらないのも移行しやすい点です。
グリップ力がそこそこ強め
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グリップ部分の形状が手裏剣状になっているためか、親指にそれなりにひっかかりができ、滑りやすいということはありませんでした。
そのため敵にしっかり照準を合わせやすかったです。
ただ、このPRO FREAK Aoiに限った話ではありませんが、手汗をかいた場合、結構滑りやすいのでこまめに手を拭くことをおススメします。
だが他製品と比べるとグリップ力は少し劣る
僕が普段使っているフリークはGALAXYという製品ですが、それと比べるとグリップ力は劣ると思いました。
個人的に親指にひっついてくれればくれるほどエイムはしやすいのでその点はマイナス。
ただし、数多くのフリークがありますがPRO FREAK Aoiのグリップ力はその中でも強い部類に入るのでGALAXYを使ったことがない人にとっては問題ないです。
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PRO FREAK(プロフリーク)は他にもある
維新ゲーミングには過去にもPRO FREAKを発売しておりAoi同様高さ調節が可能なフリークとなっています。
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MidoriとAkaの2製品あり、大まかに違いを伝えるとグリップの形状が凸型か、凹み型か。
Aoiと比べた場合、形状の他にはグリップ力は弱めで表面積が大きいといった具合です。
結局どれがいいの?と聞かれたら今紹介しているPRO FREAK Aoiをオススメします。
形状や色など好みはあると思いますが、以上の点を改良して生まれたPRO FREAKがAoiであり、表面積も純正スティックより少し大きい程度でグリップ力が強いからです。
グリップ力が強く、純正と違和感が少ないAoi。凸形状が好みな人はMidori。凹型が好きな人はAkaを選ぶといいでしょう。
こちらでレビュー記事を書いているので気になった方は覗いてみてください。
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PRO FREAK(プロフリーク)Aoi レビューまとめ
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評価:4.5
Good
- 0.1mm単位で高さ調節ができる
- 過去製品を改良しグリップ力が強め
- 純正スティックと比べ違和感が少ないのでフリークを使ったことがない人でも使いやすい
Bad
- 他製品と比べるとグリップ力は少し弱い
目立って不満に感じるところはほぼなく、素直にいいフリークだと思ったので高めの評価。
とくに過去のPRO FREAKの表面の凹凸が少なく、ツルツルしているため滑りやすいといった点をしっかり改善したんだなと思いました。
今までフリークを使ったことがない人はもちろん、普段フリークを使っている人にでもオススメできます。
0.1mm単位で高さ調節できるのはこのPRO FREAKのみであり、手が小さい方や女性などにも合った高さにできるのはいいですね。
FPSゲームが上手くなりたい!と思っている方でフリークを探している人は手に取って試してみる価値がある製品です。
以上、【PRO FREAK(プロフリーク)Aoi レビュー】グリップ力強い0.1mm単位で高さ調節できるフリークでした。
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