モニター下のスペースを有効活用したいのとデスク周りをオシャレにしたかったので購入を検討していた「Amazonベーシックモニターアーム」
必ずといっていいほどAmazonセールの対象になっており、レビュー数も多かったので前々から気になっており、セールが開催されたタイミングで買ってみました。
自分の想像してとおりの機能が手に入り、おおよそ満足はすることができました。
ですが、気になる点もあったので僕みたいに購入を迷っている方や、モニターアームって何ぞやって方に向けてレビューしていきます。
・モニターは27インチまで
・モニターがVESA対応(100×100、75×75mm)
・天板の厚み11~66mmまでが設置可能となっています
Amazonベーシックモニターアームデュアル レビュー
まず、「Amazonベーシックモニターアーム」レビューの前に設置前と設置後の見た目の写真から。
モニターアームを設置する前はこんな感じでした。
最近引っ越したこともあり、片付いてはいますがモニター下に物を置くスペースはなく、映画を見るときは今までモニターを手前まで動かしていました。
どうでしょうか。モニターの台座が消え、スッキリした印象を受けます。
モニターが思い通りに動く
それでは、「Amazonベーシックモニターアーム」を使ってできることや使用感などについてレビューします。
当たり前といえば当たり前ですが、モニターアームを設置したことによってモニターを自分の好きな場所に移動ができます。
モニターの荷重によって勝手に動くこともなく、アームの強度はそれなりのもの。
縦置きもカンタンにできるのでExcelやWordなどのソフトも見やすくなります。
また可動域も広く写真のようにノートパソコンを開いてもモニターが見えます。
デスクが広くなった
モニターの台座がなくなりスペースができたため、デスクが広くなりました。
置けるものは増えるので狭いデスクを使っている人であればあるほどありがたいものです。
わざわざ物を置かなくてもデスク周りが広く見え清潔さがでてくるように。
デスクの後ろに大きめの感覚を空ける必要アリ
壁と机の距離が近すぎる場合、壁側にアームを折りたたむことができません。
24インチモニターが横に並べるのに必要な壁との距離は約20cm。
そんなに壁との間を空けれない場合はL字型アームを外すことで解決できます。
もちろん部品を1つ外しているので可動域は狭まくなります。
ただしモニターを同じ高さに設置したい、モニターの台座をなくしスペースを空けたいといった目的は達成することはできるので間隔が狭い方は試してみる価値があります。
Amazonベーシックモニターアームを買った理由
数あるモニターアームから「Amazonベーシックモニターアーム」を選んだ理由は3つほど。
- 値段に対して品質がよさそうだったから
- 黒色で光沢がない
- 机に穴を空ける必要がない
セール中だったとはいえ、あまり安い買い物でもありません。
それでも買えたのはデスク下をスペースを有効活用したかったのとレビュー数が多かったから。
また、僕がつかっている机は穴が空いていなかったので、机に穴を空ける必要がないのも選んだ理由でした。
穴を空けるのは手間ですし、気に入ってるデスクに穴が空くのが嫌というのがありました。
Amazonベーシックモニターアームデュアル設置方法
念願のモニターアームを設置していきます。といってもそこまで難しくないので30分~1時間ほどで設置可能。
必要な工具もアームとモニターを取り付けるために必要なプラスドライバー1つのみです。
説明書は同梱されていますがPDFデータがあったので紛失してしまった用にリンクを貼っておきます。Amazonベーシックモニターアーム取扱説明書
「Amazonベーシックモニターアーム」は専用の外箱がないので段ボールのまま自宅に届きました。
中に入っていた部品は以下のとおり。
シングルのモニターアームを購入する場合はモニターに取り付けるアームとL字型アームが1本ずつ少ないはずです。
多くの部品が入っていますが、デスクの穴に設置しないのであれば使わない部品が結構でてきます。
下準備としてまず使っているモニターの台座を外す必要があります。
モニターによって台座の外し方が違うのでわからない場合は、モニターの型式で検索すれば説明書が出てくると思うのでそれに従って取り外しましょう。
「Amazonベーシックモニターアーム」の設置方法
それではモニタアームを設置していきましょう。
step
1台座を前もって机に設置
机に台座を固定する方法は2つ。
机に挟んで固定する方法とネジで固定する方法。
僕は穴を空けるのが嫌なので挟む方法で設置していきます。
台座の設置は簡単。設置したい場所に台座を置き、ネジを手動で回すだけ。
デスクに傷をつけたくない場合は緩衝材を間に挟んでおきましょう。モニターの荷重がデスクにかかり続けるためそれなりの負担がかかります。
設置した台座に上からL字型アームをかぶせ、蓋を取り付けます。
力ずくで押し込みましたが何かいい方法はなかったのかw
デスク裏に充分な空間を空けれない場合は台座にアームを取り付ける必要はありません。
ただこのアームには配線を収納できる機能があるので配線を隠したい場合は前もってカバーを外し、ケーブルを通しておきましょう。
step
2モニターにアームを取り付ける
モニターにアームを取り付けていきます。
取り付けられるモニターはVESA対応製品のみでモニター裏に4方向にネジ穴が付いている(100×100mmか75×75mm)製品のみになります。
付属していたネジは2種類あり、手だけで回せるものとドライバーを使うもの。
僕は強度面でドライバーで取り付ける通常のネジを使用しました。
アームを方向はAmazonのロゴが表示されている方を上にモニター上になるように取り付けます。
最初は取り付け部分が逆方向に向いているので向きには気を付けて下さい。僕は1度間違えました。
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3取り付け終わった2つを合体させて完成
STEP1、STEP2で取り付けた部品たちを重ねて蓋をすれば完成です。
ここに取り付けた蓋は先ほどと違ってそこまで硬くなかったので製品の個体差かもしれません。
設置自体は簡単でしたがモニターがそれなりに重たいので持ち上げるときは注意しましょう。
Amazonベーシックモニターアームデュアルまとめ
僕自身、モニターアームを買うのは初めてでした。
壁とデスクの間を空けられる環境だったので大丈夫でしたが、結構空間を空ける必要があったのが残念なポイント。
ただ、使ってみて思ったことは見た目がスタイリッシュに、そして何より便利。モニターアームは1度使ったら2度と手放せないなと感じました。
値段はそれなりにするので、どうしても今すぐ欲しい!という場合は除いてAmazonプライムデーや毎月行われているタイムセール時に買う事をオススメします。
以上、【Amazonベーシック モニターアーム デュアル レビュー】セールの常連、取り付け方法も解説でした。