たくぼーです。
本作は前作のフルブーストと比べ、覚醒が2種類から3種類に増えています。
なのでマキオンをプレイしたことがない人や、本シリーズが未体験の方参考にしていただければ幸いです。
こんな方におすすめ
- 覚醒の種類ごとの解説と機体との覚醒の相性を知りたい
- 相方とのコスト組み合わせで選んだ方がいい覚醒の種類は?
覚醒は本作品で重要なシステムです。本記事を読んで理解しておくことによって少しでも勝ちに近づくと思いますので頭に叩き込んでおきましょう!
覚醒の種類
前作のフルブと違い今作マキブONでは覚醒の種類が2種類から3種類に増えています。
それぞれには特徴がありますのでまずは前提として覚醒の解説からしていきます。
F覚醒(FIGHTING BURST)
- 機動力・格闘の追従性能とダメージが大幅に向上。
- 格闘のダウン値が大幅に低下します。(70%)
- 射撃から格闘にキャンセル可能になる。反面射撃性能や被ダメージの軽減は低め。
- 機動力の上昇、ブーストの回復が最も大きい(半覚で7割、全覚で10割回復)
- 覚醒時間は全覚15秒、半覚6.5秒、覚醒抜けで約3割消費し10.5秒。
この覚醒中は火力重視の覚醒といえます。
格闘機でなくても1コンで300ダメージを狙えるほど。
また、ブースト回復量が多いため、必ずしも格闘を狙わず射撃で相手の着地を狙い確実にダメージを稼げるのでおススメ。
比較的逃げるために使う覚醒ではないため基本的には格闘機や前衛をやるときに選択しましょう。
おススメ機体
・マスターガンダム
・ダブルオークアンタ
・アルケーガンダムなど
E覚醒(EXTEND BURST)
- 半覚でも覚醒抜けが可能。
- 斜め方向にもステップが出せるようになる。
- 被ダメージの軽減率が高いが、与ダメージ補正は無い。
- 覚醒時間は全覚15秒、半覚6.5秒、全覚醒抜けで約5割消費し7.5秒。
前作フルブにはなかった新たな覚醒です。
他の覚醒との大きな違いは半覚醒で覚醒抜けが使用できる点です。覚醒抜けの時点で自分はブーストを回復し、敵はブーストを消費いている状態という場面になりやすいため、そのまま反撃ができることもあります。
ただし半覚抜けができるということは、半覚醒で使用することができなければこの覚醒を選ぶメリットはありません。なぜなら他の2つの覚醒と違いこの覚醒は防御寄りの覚醒であり、全覚醒の場合他の覚醒と違い攻撃的な面では劣るからです。要するに全覚醒1回で勝負を決めるならこの覚醒じゃない方がいいよねってことです。
また3000&低コストの組み合わせで選択しているとき(自機が低コスト)、自機の耐久が200以上で発動することを意識しなければ2回目の覚醒が溜まらないので気を付けましょう。
おススメ機体・選択状況
・3025の後衛となる機体。後落ちの半覚2回の安定化のため。
・相手に荒らし機体がいる場合(アバランチエクシア、アルケーガンダムなど)
S覚醒(SHOOTING BURST)
- リロード速度・ロックオン距離が大幅に向上し、射撃から射撃にキャンセル可能になる。
- 足の止まる射撃からステップキャンセル(青ステ)が可能。
- 反面格闘性能や被ダメージの軽減、機動力の上昇は低め。
- 3覚醒の中では機動力の上昇、ブーストの回復が最も少ない(半覚で3割、全覚で6割回復)
- 覚醒時間は全覚15秒、半覚6.5秒、覚醒抜けで約3割消費し10.5秒。
1番の特徴は射撃から射撃にキャンセルできるという点。
これにより射撃による制圧が可能に。
メインが強い(太い)機体であれば擦るだけで相手にダメージを与えることが容易です。
F覚醒を選択し相手にE覚醒による覚醒抜けをされてもあまり気にせず戦えるというメリットもあります。(射撃のため格闘の反撃の心配がないため)
また、リロード時間が減るため、リロードの長い強力な行動を使いまわせる。
連射してなお弾がすぐ回復するので覚醒した後の弾切れの問題が起こりづらい点も嬉しい。
反対に機動力はあまり強化されない、ブーストの回復量が少ないため相手から逃げることが難しい覚醒です。
おススメ機体・選択状況
・ウイングガンダム(TV版)(EW版)
・V2ガンダム
・ヒルドルブ
・Ex-Sガンダム
まとめ
覚醒の特性、選んだ方がいい覚醒はご理解いただけたでしょうか。
おさらいしますとF覚醒は格闘機、E覚醒は3000コストと組んだ低コスト(2000コストより2500コストのほうが優先度は高め)S覚醒は射撃機を選択するということになります。
もちろん相方とのコスト編成により選ぶ覚醒は異なります。
味方が低コスト同士の場合は、F覚醒かS覚醒を選びましょう。
3000コストと比べ機体性能に差があるため覚醒でその差を埋めるため防御寄りのE覚醒を選ぶメリットが少ないためです。
ご質問などがありましたらコメント欄にどうぞ!
それでは!