APEXなどのFPSゲームにおいてエイムの精度というのは、とても重要。
中・遠距離の敵を狙うとき、スティックの高さを出し狙いやすくしてくれるアタッチメントとしてフリークがあります。
ただフリークの欠点として挙げられるのが高さを変えられないこと。
自分の手のサイズに合っていなければエイムをするのがし辛く、何よりお金の無駄になってしまいますよね。
それを解決してくれるのが3段階の高さを調節可能なGAIMXのRAISXというエイムフリーク。
黒のグリップに色のラインでデザインが施されて見た目もかっこいい。
APEXをプレイするときにRAISXを使ってみたので気になっている方や自分に合ったフリークを探している方は参考にしてみてください。
エイムフリーク「RAISX」の見た目や付け方
GAIMXのRAISXというエイムフリークの外箱は英語で書かれたパッケージ。
裏面には日本語表記の説明もされています。
中身を出してみると説明書などはなく、RAISXのフリークが入っているのみ。
フリークのキャップはゴム製で幅は約2.2cm。
フリークは基本的に左右分の2つ入っていることがほとんどですがRAISXは1つのみ。
形状は凹み型で、そこに白の円形のラインが引かれ、中央にロゴが。
この部分が滑り止めになっています。
その他のパーツが全部で4種類。
1つはアナログスティックに装着する土台部分となるベース。
それとは別に高さを変えるために使うTOPとなるものが「LOW」「MID」「HIGH」の3種類。
ちなみに全てプラスチック製でとても軽いです。
コントローラーへの取り付け方はとても簡単。
まずアナログスティックにベースをはめ込みます。
そのあとに好きな高さのTOPを選び、円形部分にキャップをはめ込み、
ベースに時計周りで回していけば装着可能です。
ちなみにスイッチのコントローラーにも装着可能です。
3段階の高さが調節可能
RAISXのエイムフリークの目玉といえるのが3段階に高さが調節可能なこと。
基本的にフリークは高さが決まっているものがほとんどであり、高さに慣れるか自分に合った高さのフリークを別に購入する必要がありますがRAISXは、その心配がありません。
RAISXはLOW、MID、HIGHの3つの高さがあり、それぞれの高さは以下の通り。
サイズ種類 | LOW | MID | HIGH |
高さ(約) | 1.7cm | 2cm | 2.3cm |
それぞれのサイズで約3mmの高さが違うことがわかります。
次に純正のPS4コントローラーのアナログスティックに装着した状態でのサイズはこんな感じでした。
LOW 約1.8cm
MID 約2.1cm
HIGH 約2.4cm
ちなみにこの高さはどれぐらいのレベルなのかというと他のフリークと比べてみてもかなり高さは高めのものです。
僕は普段KontrolFreekが出しているGalaxyを使ってFPSをプレイしているのですが、それの大きいサイズがRAISXのLOWサイズと同じ約1.7cm。
僕にとってこのサイズがちょうどいいので手の小さい方や女性の方だとMIDやHIGHの大きさを使うことの必要性は少ないと思います。
ちなみに僕の手のひらのサイズは中指から手首までで大体18cm。
これよりあなたの手の大きさが大きいか小さいか、また高いフリークが欲しい方選ぶ価値はあります。
同じ高さ調節ができる「プロフリーク」との比較
高さ調節ができるフリークはRAISXだけではありません。
Ishin Gaming製のPRO FREAK(プロフリーク)というものもあります。
2種類あり、それぞれ台座の上からですがMidoriは4.5~10mm。Akaは6~11.5mmまで1mm単位で高さ調節が可能。
高さ調節の面では完全にプロフリークの方が便利ですが難点としてキャップ部分のグリップ力が少し弱いこと。
その点RAISXはプロフリークよりグリップ力が強く滑りづらいです。
プロフリークに限った話ではありませんが、フリークのデザインはハイカラで蛍光色が多い印象ですがRAISXは白黒の2トーンで同じ白や黒のコントローラーに最初から付いていたかのデザイン性があります。
また、プロフリークの最大の高さはRAISXのLOWとMIDの間ぐらい。
それ以上の高さにはできないので高めのフリークを使いたい方は、RAISXを選ぶといいでしょう。
RAISXのエイムフリークの使ってみた感想まとめ
評価:3
Good
- 白黒のデザインなのでどのコントローラーにも合う
- 3段階の高さに調節可能
- 高さ調節できるフリークの中ではグリップ力が高め
Bad
- 高さが1番低いのが高めなので手の小さい方や女性には少し厳しめ
正直デザインの点では今まで買ってきたフリークの中で1番好きです。
ただしFPSでエイムをしやすくなるという点では少し微妙と言わざるを得ません。
高さ調節ではプロフリーク、グリップ力ではGalaxyのが上だと個人的には感じたからです。
また、高さ調節ができるフリークのパーツがそもそも高いというのも人を選びます。
といってもLOWサイズは多くのフリークに使われているものとほぼ同じ高さですし、手の大きい方や高いフリークを使いたい方にとってはRAISXはドンピシャです。
高さ調節ができるフリークの中ではグリップ力は強いですしね。
以上、【レビュー】3段階の高さ調節ができるGAIMXのRAISXフリークでした。