子供の頃、数時間から数十時間と遊べていたゲーム。
でも最近、まったくゲームをやる気が起きない。
あんなに時間を忘れられるほど熱中できていたのに・・・
あなたは今こういった状況になっていますでしょうか。
人は何かに夢中になっているときに幸せや生きがいを感じるものです。
今回はゲームへのやる気を取り戻す方法とその理由について考えてみましょう。
ゲームに飽きた、やる気が出ない要因
人によって様々な理由があるとは思いますが、以下の理由に当てはまる人が多いのではないでしょうか。
僕自身も当てはまっているものがあります。
仕事が忙しい、疲れている
多くの人は仕事をしていてゲームをする時間がない、疲れてやる気が出ないことが理由です。
家に着くと様々なストレスから解放されますよね。
ですが職場や学校などと家の往復だけの日々に、あなたは人生の充実感を得られているでしょうか。
他に趣味を見つけた
他に趣味を見つけ、それに夢中になっているため、ゲームをする機会がなくなった。
ゲーム以外に興味が湧きそれに時間を割いているため、ゲームへのやる気がなくなってしまったことが考えられます。
それ自体に問題はないためわざわざゲームに固執する必要はないでしょう。
最近のゲームには終わりがない
人気のあるゲームだと頻繁にアップデートなどが行われています。
これにより昔のゲームにはあった「ゲームクリア」というゴールがなくなり、終わった時の達成感を得られるゲームが少なくなっています。
これもまた、ゲームの醍醐味のためマンネリ化してしまい飽きてしまったのではないでしょうか。
課金をしないと強くなれない
スマホゲームの強いアイテムや家庭用ゲームのDLCといった追加要素を手に入れるためには課金をする必要があります。
スマホゲームのほとんどは無料ゲームと言っておきながら結局は強いアイテムの手に入れるため課金が必要であったりゲームソフトを買ったのにさらにお金を使う場面が多いです。
もちろん無料でも充分強くなれたりするものですが自分の時間と労力をかけて育ててきたものがお金を払えば一瞬で手に入るのはおもしろくないですよね。
運営会社さんも完全無料では利益や維持費をまかなえないため悪いわけではありませんが、ゲームが飽きる要因の1つになっているのは確かでしょう。
ゲームに飽きないための解決方法とは
自分の経験も踏まえゲームに飽きていたときに再熱した方法をいくつかご紹介します。
ゲーム配信をする
個人的にゲームに対して再熱したのがゲーム配信をするという方法でした。
最初は誰にも見られずちょっと空しいときもあるかもしれませんが、誰かからコメントを頂いただけでとても嬉しくなります。
毎回配信に来てくれる方がいるとそれだけで「配信をしなきゃな」=「ゲームをする」をするに繋がります。
元々ニコニコ生放送というYouTubeとは違う媒体で数年前は配信していたのですが、ゲームの熱が冷めたとき、再びゲームのやるキッカケをくれたのはYouTubeでのゲーム配信でした。
ミドルスペックのパソコンを持っていないとゲーム配信をするにはスペック的に厳しいので敷居は高いかもしれませんが、あなたがそのスペック以上のパソコンを持っているならとてもおススメです。
友達や知り合いと一緒にゲームをする
昔と違い今はオンラインゲームで誰かと対戦や協力プレイをすることがもはや当たり前となっています。
もちろん1人でやるRPGなどもありますが、飽きずに長くゲームをやるためには一緒にプレイする仲間がいることが飽きずにやれる理由になるのではないでしょうか。
また、対戦ゲームなどで上手いプレイヤーと戦った時、自分もあんな風になりたいと練習した記憶はありませんか?
ゲームだけのことではないですが、憧れやライバル心はあなたを夢中にさせるキッカケになるはずです。
しっかりと体を休める
ゲームをするためにはどんなものでも集中力など気力を使ってしまいます。
そんなときにはしっかり睡眠を取るなどして休息をとりましょう。
時間を忘れてゲームをすることもいいですが、ある時プツリと気持ちがきれてします。
一旦ゲームから離れてみる
どうやってもゲームをやる気にならないときは素直にゲームから離れてみましょう。
あなたの生活の中心がゲームであったなら最初は心にぽっかり穴が空くかも。
ですがゲームをやっていたその時間をあなた自身のスキルアップもために勉強をすることもいいですし、新たな趣味と出会えるかもしれません。
まとめ
以下まとめになります。
ゲーム配信をする
友達や知り合いと一緒にゲームをする
しっかりと体を休める
一旦ゲームから離れてみる
ゲームは音楽や釣りといった他の趣味と比べお財布に優しいものです。
5000円のゲームソフト1本で1年間遊ぶことができたらとてもコスパがいいですよね。
ですが、中々1人でゲームをし続けるというのはモチベーションが中々続きません。
自分から行動することでゲームというフィルターを通して新たな繋がりができることもあります。
そんなゲームを飽きてしまった場合、今回ご紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか。