7月30日発売予定。機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON家庭版購入を検討している方へ
前作フルブースト(バーサスは除いて)からマキブオンにシリーズが進化することでいくつかゲームシステムに変更点があります。
本記事ではそのシステムの変更点をわかりやすくまとめましたのでよろしければ参考にして頂き、マキブオンをプレイしてから知らなかった!ということがないようにしておきましょう。
フルブーストからマキブオンの変更点
前作家庭版のフルブーストからマキブオンになり変更点というのは細かいものまであげると膨大な量にまでなってしまうので、今回はマキブオンをプレイするに当たって最低限知っておかなければならない情報を重点的にご紹介致します。
覚醒が2種類から3種類に
フルブーストの覚醒、ASSAULT BURST(A覚醒)、BLAST BURST(B覚醒)が廃止されマキブオンでは新たにFIGHTING BURST(F覚醒)、SHOOTING BURST(S覚醒)、EXTEND BURST(E覚醒)の3種類から覚醒を選択することになりました。
この3種類の覚醒にはそれぞれ特徴があります。
FIGHTING BURST(F覚醒)
- 機動力・格闘の追従性能とダメージが大幅に向上。
- 格闘のダウン値が大幅に低下します。(70%)
- 射撃から格闘にキャンセル可能になる。反面射撃性能や被ダメージの軽減は低め。
- 機動力の上昇、ブーストの回復が最も大きい(半覚で7割、全覚で10割回復)
- 覚醒時間は全覚15秒、半覚6.5秒、覚醒抜けで約3割消費し10.5秒。
SHOOTING BURST(S覚醒)
- リロード速度・ロックオン距離が大幅に向上し、射撃から射撃にキャンセル可能になる。
- 足の止まる射撃からステップキャンセル(青ステ)が可能。
- 反面格闘性能や被ダメージの軽減、機動力の上昇は低め。
- 3覚醒の中では機動力の上昇、ブーストの回復が最も少ない(半覚で3割、全覚で6割回復)
- 覚醒時間は全覚15秒、半覚6.5秒、覚醒抜けで約3割消費し10.5秒。
EXTEND BURST(E覚醒)
- 半覚でも覚醒抜けが可能。
- 斜め方向にもステップが出せるようになる。
- 被ダメージの軽減率が高いが、与ダメージ補正は無い。
- 覚醒時間は全覚15秒、半覚6.5秒、全覚醒抜けで約5割消費し7.5秒。
フルブーストに近い感覚でまとめると
A覚醒に大幅な追従性能を加えたのがF覚醒。
B覚醒に射撃から射撃へのキャンセルルートが追加されたのがS覚醒。
新たなE覚醒は半覚で抜け覚醒が使用できるようになった
大まかにはこのような特徴がある覚醒が今作の覚醒になっています。
僚機の耐久値表示
前作までは通信でしか相方の耐久値をしることができませんでした。しかも大まかな耐久値しかわからなかったのでこれは嬉しい変更点ですよね。
固定で通話している方でも耐久値が見えることで連携がしやすくなることはもちろん、シャッフルなどの知らない相方や通信をあまり返さない人でも一目瞭然で僚機の耐久値が画面に表示されるようになりました。
青着地硬直増加
フルブーストと比べマキブオンでは青着地での着地硬直が延長されました。
これにより前作の感覚でいくと青着地したのに被弾した!という場面が増えてしまうかもしれません。
ただし、青着地をすると着地硬直が短いという点は前作と同様なので気に留めておいく程度で構いません。
黄着地以降での硬直が大きいという点は前作と同じです。
ステBDが追加
ステBDやBDステなど呼び方はそれぞれ違いますが今作ではBD中にステップの入力が可能に。
これによりBD中に強誘導の弾を打たれた際、ステップを挟むことにより誘導を切ることができます。
注意しておきたいのはBD中にステップを挟むので、ブーストゲージの消費量が増えてしまいます。
ステBDを多用し、気づいたらオーバーヒートしていた!なんで場面も少なくないのでブーストゲージには注意をしましょう。
注意ポイント
ゲームセンターで稼働中の「EXVS2」では使う場面が多いですがマキブオンだと使えなくても戦えます。
コスト1000→1500
マキブオンでは1000コストが廃止され1500コストに。
フルブーストで1000コストだった機体は全機体コスト増加に伴い耐久値が増加。その他機体性能に上方が入っている。
そのためシャッフルなどで3000コストと組んでしまったときには生き残りやすくなった。
だがコストが500コスト増加したことにより前作のコスト編成である2500&1000の組み合わせをしたときにコストオーバーが起きやすくなっている。
ただし最低コストであるポジションは変わっていないため初心者の方にはおススメしないコスト帯に変わりはありません。
コスト変更機体
前作からコストが変更になった機体と主な変更点を挙げていきます。
2500→3000
フルアーマーZZガンダム
FA-ZZと強化型ZZガンダムの換装可能機体に。強化型ZZにアシスト追加でアメキャンが可能となった。
ゴッドガンダム
格闘モーション変更、GSTに射撃ガード追加、ゴッドシャドーからGFDへのキャンセル追加
シナンジュ
高機動モード重装備モードが統合。特格仕様変更。
2000→2500
プロヴィデンスガンダム
ゴールドスモー
百式
ガンダムシュピーゲル
コスト増加に伴い相応の機体性能に
1000→2500
アリオスガンダム
変形ゲロビ追加。射撃CSの追加。N格闘、後格闘に3段目追加。その他コスト増加に伴い一部武装の火力上昇。
この機体だけコスト増加が大きいので変更点が多いですね(笑)
マキオン家庭版に向けて変更点を覚えていこう
マキブオン家庭版発売まで残りわずかとなりました。
マキブオン発売までにガンダムバーサスが発売されていましたが新要素のブーストダイブがあることにより中々受け入れられるプレイヤーも多くはなかったのではないでしょうか。
家庭版での正統後継シリーズとなるマキブオンではフルブーストにはなかった新要素や新機体、新武装が多数追加されています。
マキブオンを家庭で楽しむ際、え、こんなの知らなかった!と驚く楽しみもありますが対戦ゲームなので知識は勝つためにとても重要です。
本記事があなたのお役に立てれば幸いです。
それでは!